英文法って必要?

単語以外にもう1つ英語を学習するうえで覚える必要があるものに「文法」があります。

ところで、文法については英語学習法でも「必要だ」という人たちと、「文法なんて覚える必要がない」という人たちが未だに対立しています。

これについては、言語学習方法を研究している学術分野でも未だに文法必要論と文法不要論が対立しているようです。

だから、英語を学習する際には、絶対に文法を学ばなければいけないということは必ずしも言えないのです。

もちろん、単語を覚えなければ英語ができないのは、だれしも納得するところでしょう。しかし、文法にはこういった複雑な事情があるのです。

では、なぜ文法必要論者と文法不要論者は対立しているのでしょうか?

その理由はいろいろありますが、その中でよく言われているのが、「母国語習得者は文法の学習をしていない」というものがあります。

私たち日本人は生まれてから日本語がある程度出来るようになるまでに、特に文法の勉強なんてしていません。

小学校で文法の勉強はしたかもしれませんが、それは、既に日本語がかなりのレベルでしゃべれるようになってからですよね。

このような理由から、自然な形での言語習得では文法の習得は必要ないという人がいるのです。

でも、文法は必要なくても、言語のルールもいらないかというと、そんなことは無いですよね?

例えば、文法も知らない7歳くらいの子供でも、「今日に学校は友達に遊んだよ」というような構造的にめちゃくちゃな言葉は話さないでしょう。「遊ぶ友達と今日は学校で」というような順番がぐちゃぐちゃな言葉も話さないでしょう。

これらは、子供でも言語のルールを無意識的に把握しているからです。

英語圏の子供でも、やはり文法を学んでいなくても、言語ルールを無視したような言葉は話しませんし、例えば、He want to see you.のような間違った英語は使わないでしょう。

なぜなら、無意識的に英語の言語ルールを身につけているからです。無意識的に3人称単数の主語は動詞にsをつけるというのを把握しているからです。

このように、言語ルールを把握することは英語を習得するうえで不可欠です。言語ルールなくしては、英語を正しく話すことが出来ないだけでなく、理解する事も難しくなります。

そして、言語ルールを体系的にまとめているのが、「文法」なのです。

確かに、文法の中でも、例えばSVOCとか補語とか関係代名詞の先行詞とか、このような文法用語は覚える必要はないでしょう。

しかし、英語の言語ルールを知るために必要な文法は覚えたほうが学習効率も飛躍的に高まるでしょうし、文法を覚えたからと言ってネイティブのような英語がしゃべれなくなるなんてことはありません。

むしろ、きちんと文法を把握していないと、I want eating a chiken. のようなおかしな英語を使ってしまうことになります。

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